私が今までフラを継続してきた理由を探ってみました。

最初フラをやり始めた時は母のすすめだったので、自分が楽しいということももちろんあったと思いますが、母のレッスンについて行くという感じでした。
それから大人になって
私が今までフラを続けてきたのは必然的にフラに導かれていた。という感じです。
そんな風に言ったら変に思う方もいるかもしれませんが、

私の前にフラへの道が一本真っ直ぐ伸びたのです。

私はその道を進んだだけ。舞台で踊るようになったのも、ソロのコンペティションに出ることになったのも、特にインストラクターになった時は、光が当てられたようにその道を強く意識するようになりました。
私はただその道を真っ直ぐ歩いてきただけなのですが、
今少し回り道をしています。自分にとってフラとはなんなのか、自分はフラとどのような関わりを持っていきたいのか、考える時間が与えられました。今まではそんなことを改めて考えることもなく自分の一部になっていたフラでしたが、とてもよい機会を与えられたとを感謝しています。
今までフラと共に成長してきました。
日常の些細なことに感謝できたり、小さな幸せを喜べたり、やさしくなれたり、

フラを躍ることで自然の豊かさや雄大さ、人への愛や感謝などを思いだし、イメージすることで心が豊かに穏やかになり
自分自身が本当に成長できたと感じています。もちろんまだまだこれからも人として精進していかなければならないのですが、その精進がフラと共にあることを心から感謝しています。

そして、師から言われたことば
Keep dancing
師も大切な人から言われた言葉を私にも贈ってくださいました。
今思えばそれが私の原点なのかもしれません。
その日からフラと共に・・・

関連記事