先日、フラを踊る時につけるクリップを作成するワークショップを行いました。6月に発表会をひかえ、その時につけてもいいし、もちろんレッスンでつけてもいいし、お部屋のちょっとしたインテリアや夏になってカゴバックなどにワンポイントでつけてもとても素敵です‼︎
フラのクリップといってもお花はハワイのお花限定ではなく、ラナンキュラスやバラなど、本物のようにみえる造花を使って、皆さんとてもゴージャスで華やかに作ることができました。
初めての方は、ついお花をギューギューと詰め過ぎてしまって小さくなってしまったり、お花をつけるボンド、グルーガンをうまく付けられず、お花がぽろっととれてしまったり、色々ハプニングはあったものの、それぞれに楽しんで素敵な作品が出来ました。
このような製作もフラの楽しいところです(*^^*)
今回は造花でしたが、舞台では、生花でレイや頭の花飾りを作ることもあります。
ハワイではマナといって、人だけでなくすべてのものに魂があるという考え方があります。人でいえば、その人の徳といった感じでしょうか。昔の日本の考え方も同じでしたね。八百万の神様なんて、本当に〜
生のお花を身につけることで、お花からそのパワー、マナをいただいて舞台で踊る力にします。衣装もそうです。自分の身につけるものは大切に感謝して扱います。
舞台に立つときには、いろんなものに感謝をします。
無事に舞台に立つことができること。
今まで頑張ってきた自分。
周りの協力。
仲間との時間。
ドレスやお花、自分に力を分けてくれるもの。
たくさんの感謝を忘れずに舞台に立てることに誇りをもって自信をもって、舞台を楽しんで欲しいと思っています。
さぁ、本番は6月‼︎
それまでにしっかりと踊りもマスターしないと(*^^*)